入園前の面談・健康診断 汗と涙の1時間半!そしてアレルギー食材


なっちゃん 1歳9ヶ月7日

ちびちゃん 21週2日 妊娠6ヶ月


マリエさんのお腹もずいぶん大きくなってきました。

お散歩に出て、走り回るなっちゃんを追いかけるのも息切れとの戦いです。




帰宅して、ご飯のあとは肩肘ついて黄昏る。

どこかのおじさんみたい。




今、何よりの興味はブーブー!車のオモチャと、

私たちが普段使っているフライパンやお鍋といった調理道具。


重いし「危ないから」と言っても駄々をこねる。

自己主張が強くなってきたこの頃。




仕方ないので、タカコさんが100均で300円の小さなフライパンを買ってきました。

毎日楽しそうに炒め物をしています。




そんな、なっちゃん。

入園前の面談・健康診断に行って来ました。

午後12時45分からですが、早めにお出かけ。


どのくらい掛かるのかな?とタカコさんと話していた13時30分に電話が鳴り、


「のんちゃん!迎えに来て!!」

横でギャーギャーと泣く声。

何があった?と、びっくりしつつも車で出かけたところ、


園の前で佇むマリエさんと大泣きのなっちゃん。

チャイルドシートに乗せながら

「ほとんど何も出来なくて、話も全然聞けなかった。もう1回行ってくる」とマリエさんまで半泣き状態。


どういうこと?

しゃくりあげながら寝てしまった、なっちゃんと車で待つこと40分余り。


次から次へと、なっちゃんより小さい子を抱っこして帰るママさんたち。

みんな女の子ばかり。


今回入園するのは女の子が多いのかな、なんて思っていると、

やっとマリエさんが戻ってきた。


何があった?


ここからはマリエさん談。


「今日は一番乗りだったの。

他に誰もいなかったから、10人くらいの保育士さんがつきっきりで

受付の時とか、なっちゃんの相手をしようとしてくれたんやけど。


ママはどこー?!

僕が脱いだ靴はどこー?!って、大号泣!!


3回目の園だから人見知りしたってわけじゃないだろうし。




なっちゃんはもっとお散歩したかったみたいなんやけど、

園内に入ったから、すねちゃってスイッチが入っちゃった。


泣いて叫ぶもんだから、受付もそこそこ、

「あっちの部屋にオモチャがあるよ」って連れてってくれたのに

泣き止む気配が全くなくて。


私の手を引いて、外へ行こうって引っ張る力の強いこと!


「お子さん何が好きですか?!アンパンマン好きですか?」って聞かれて、

「この子は音が鳴るものが好きです!」と答えたら、


「〇〇さん、上から持って来て!!」と

保育士のみなさんが別室から色々とオモチャを持って来てくれたの。


アンパンマンのぬいぐるみを見せてくれたり、

お歌もあるよ~と音楽が流れる絵本とか見せてくれるのに、

なっちゃんは、いらない!ちがう!と手を振って全否定。


ものすごい勢いでギャンギャン泣きわめくのを見かねた保育士さん達が、

今日は無理かもね・・・どうしようかと話し合いになってたみたい。


あまりの申し訳なさに、

これなら?と、スマホの画面を見せても、いらない!とばかりに手をぶんぶん振り回し

くっく!くっく!!(靴、靴)と自分の足をあげて指し示す。


帰りに歩こう、もうちょっとがんばろうと声をかけても

スイッチが入っちゃってるから、床に転がってギャーギャー泣きわめく。


そのうち何組か他の親子さんたちが入ってきて、

次々に身長体重を計り始め、


お子さんを保育士さんに預けて、

お母さんたちは5人ひと組くらいで入園の準備・持ち物など説明を受けてる。


それでも、なっちゃんは泣き止まなくて。

ひっく、ひっく、泣きじゃくりながら外を指さして騒ぎ続ける。


抱っこしたり、追いかけたりで暑くなって上着を脱ごうとすると

だめ!着てて!と怒って、コートを指差す。

仕方なしに羽織って。


上着の袖のところに名前のシールが貼られたんやけど、

はがしてカバンに入れるよう訴えてくる。

やー!(はがせ)

んー!(カバンに入れろ)と、指差し。


暑いやら、しんどいやら、

もう私の方が泣きたい。


うるっとなりかけるのを耐えていると

見かねた保育士さんが別のお部屋行ってみる?と声を掛けてくれて、


行こうと手を引いて出ようとすると、

部屋から出るのを嫌がる。


それなら、お靴履く?

お母さんが抱っこしててくれれば、履いたままでもいいですよと言ってくれて、

試そうとすると、自分の靴だけじゃイヤ!ママも!と玄関から出ようとする。


こりゃダメだと靴作戦は諦めて、

部屋に戻ると、もう次にいらした別の親子さんたちも何組か測定・説明が始まってて。


その親子連れの間を突進し、外が見える引き戸まで行こうとした、なっちゃん。

ふと振り返るとママがいない、

反対側を見てもママがいない!


すぐ横にいたんやけど、他の親子たちがいるから気づかなくて、

ママはどこ?!って、また泣き始めた。


もうどうしようもなくてお手上げ。

お靴履いて少しお散歩されますか?と苦笑されるしまつ。


「一旦、母に預けてきます!」と言ったら、

では、とりあえず内科の問診だけ受けましょう!ってなったの。


ずっと「すみません!」「すみません!!」って言いっぱなしで!!」


園での経緯を早口で話しながら、追いかけ回してくたびれ気味。


結局、1番最初に着いたのに

1番最後まで残ってたって。


受付台など後片付けも始まってて、それでもまだ面談していたとか。

そのおかげで、持病の話やゆっくり説明を聞けたらしいので結果とすればOKかな。


もしマリエさんが頭痛などで送迎出来ない場合は、

私やタカコさんになると伝えたら、一度いらしてくださいとのこと。


入園して2週間程は滞在も1~2時間らしいので、

4月に入ったら、また一段といそがしくなりそう。


昨日の様子で、保育士さんもお手上げのやんちゃ坊主かも?と判明。

3人の男の子の孫がいる姉からも、

なっちゃんはすごいわ!と言われる始末。


大変なはずだわ。




そういえば、気掛かりだったアレルギー食材。


1~2日に1度くらいずついろいろ食べさせています。

ほんの耳かきほどの量から始めて、

エビ・カニはクリアしてくれた様子。


鱈(たら)、大豆油(植物油)、ごま油、ケチャップ、パイナップル(生)、黒糖、春雨、金時豆、ベーコンなども完了しました。


あとは鯖、山芋、ピーナッツ、桃缶、ハチミツやカレー、常温のミルク、ハム、マヨネーズなど。

まだまだ残ってます。




今までが慎重すぎましたね。

1歳過ぎたあたりから少しずつ始めるべきだったと後悔しています。


あと1ヶ月程しかなく焦り気味だったところ、

「揚げ物や鯖とかは出ると思うので慣れて欲しいですが、

それ以外は焦らなくて大丈夫ですよ」とのこと。


大人のお料理を少しアレンジして食べるようになった昨今、

やはりメニューを進めていかねば、ですね。




テイクアウトなど、1人前増えるのはもう少し先かな。

がんばろうね。

とある街角の小さな宝石屋RIVAMARE アラカンマムの日々つれづれ

天然石アクセサリー とある街角の小さな宝石屋RIVAMARE(リーヴァマーレ)です。天然石のこと、日常のこと、大好きなスイーツことなど徒然に綴っています。 2019年5月、令和になってすぐに生まれたナツキくんの成長日記も。 日々いそがしく過ごしつつ楽しいことを見つけていきたいアラカン店主でございます。

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