出会いと別れ 悲喜こもごもの7日間
あっという間の一週間。
でも、目まぐるしい7日間でした。
スマホは未だ、ケースの中。
たまに使う時はデジカメ代わりで、私はカメラを買ったのか?と思うことしばしばです。
なっちゃんの起床時間も、起こすことなく自然と1時間早まり、6時過ぎ。
オムツ替えや朝ごはん、身支度など
通園時間に合わせてせわしなく過ぎていきます。
園児になって初めての日曜は、
ごろんと床に転がって、
初めてそのまま眠っちゃいました。
なっちゃんの初登園は2時間保育。
なっちゃん担任の保育士さんは4人。
この日の朝は2人の保育士さんがお迎えしてくれました。
他のお子さん同様、大泣き。
泣かないのは家族と他の人との区別がつかないから、とか。
泣いて当たり前らしいです。
ご迷惑にならないよう、早くここから立ち去らなきゃ!
建物の中から、なっちゃんの泣き声が響いてくる。
「あ~、切ない」
なにしているだろ?なんて感傷に浸っている間もなくお迎えの時間。
この日、ほんのしばらくは泣いたそうですが、
ブーブーのおもちゃを見つけてからはご機嫌さんで遊んでいたとか。
おやつは塩せんべい。
「明日から離乳食を食べさせてあげようと思うんですが、
おかえりは1時間延びて、11時半にお願いします。」とのこと。
その翌日。
「ご飯やお味噌汁をおかわりしてたくさん食べるので、明日からはモグモグ食から幼児食に変えますね。」
1~2週間かけて慣れさせようということが、
なっちゃんは2日で完了。
ベランダに出たり、園庭を走ったり。
3日目からは泣くこともなく、マリエさんの手から離れて園に入って行ったそうで。
寂しく感じるのはマリエさんのほう。
小っちゃな階段を一段上った息子を頼もしく思おうか。
そうそう!
この間、なっちゃんが初めて「のんちゃん」って呼んでくれました。
「ママ」「パパ」「ばぁば」は言えても、
「のんちゃん」は難しかったもんね。
のんちゃんはいつでもいいよって思ってたけど、呼んでもらえてすごく嬉しいです。
どうもありがとう!
来週からはお昼寝も始まります。
たくさん走り回って、たくさんおかわりしてきてね。
そんなこんなで慣れない新生活を送る中、
伯母との別れがありました。
私が子供の頃は家の前のスーパーでたくさんお菓子を買ってくれたっけ。
不調の時はいろいろ話を聞いてくれましたね。
もうすぐ94歳の誕生日。
目も耳も不自由になっていたけど、
「なっちゃんはなにしてるの?」っていつも元気な声を聞かせてくれていたのに。
こんな世界になって、
すぐ近くにいるのに、もうずっと会えていなかったね。
チャチャばぁが生まれた新緑の季節がきましたよ。
緑が清々しいです。
そこから見えますか?
今まで、ありがとう。
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