グレーテルのかまど 『平塚らいてうのゴマじるこ』
アクセサリーご注文品制作の途中。
ちょっと煮詰まってくると、
マリエさんはキッチンに向かう。
彼女にとって、その時間が何よりの気晴らしになるようだ。
午後、お茶の時間に見ていた
瀬戸康史くんがスイーツを作る番組「グレーテルのかまど」
この日は『平塚らいてう(らいちょう)のゴマじるこ』
私は東京銀座たまやの「ごまたまご」が好きで、
東京駅に出かけた際には購入していたけれど
ここ最近は、とんとご無沙汰で。
あのゴマ風味たっぷりのふんわり甘さが何とも懐かしい。
そんな時に、見かけたこの番組。
あ~、美味しそう♡
ゴマ汁の中に浸かってみたい。
ただ、このスイーツ、なかなかの強者である。
ごまを煎ってから、すり鉢でごまをする。
まるでオニキスのような照りが出るまで、
ひたすら、すり続ける。
少しづつ、お湯を加え、
ザルでこして鍋に移し、砂糖と葛粉でとろみをつける。
私は物欲しそうな顔をしていただろうか。
マリエさんの闘志に火が付いたようで
傍らに、オニキスやブラックスピネルなどを眺めつつ
ごまをすり続けること30分、40分・・・(-_-;)
「手が笑う」
「もういいと思うよ、十分だよ(;'∀')」
そんな言葉も、こだわりの強い彼女の耳には入らず。
ザルでこして鍋に入れる。
いつも使っている、てんさい糖と
葛粉のかわりに片栗粉を代用。
見事にツヤツヤ、とろんとしたゴマしるこが仕上がったヽ(^o^)丿
そのまま味見をしてみると、ごまプリンのよう。
3cm程の小さなお餅を買ってきて浮かべて。
あずきのお汁粉はどこでも戴けるものだけど、
こんなゴマしるこが戴けるとは思わなかった♪
ほのかに甘くて、たくさんゴマを使ってるのに
なめらかな舌触りで、ごまごましていない。
おいしーっ 幸せですね~(*^▽^*)
ありがとう(*‘∀‘)
作り上げた、かの本人は、
実はゴマが得意ではないという(-_-;)
さて、RIVAMAREでも、
クリスマスが近づいてきたせいか、
少しお高めのジュエリーがご好評をいただいております。
大粒12~13mm 約5ctという、
そうそう見かけないサイズのルビー・ドロップ K10YGイヤリングや
まるでイクラのようにぷっくり!
つやつや愛らしいロードクロサイト(インカローズ)
アルゼンチン産 K18YG ペンダントトップ など。
このサイズのルビーは残念ながら、現在在庫切れとなってしまいましたが、
他にも素敵なジュエリーランクの宝石や、
天然石たちが出番をお待ちしております。
また是非ページにも、お立ち寄りください。
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