新作 ブルークォーツピアス『BLUE~熱い砂の幻~』
お客様から「ありがとうございます」というご連絡とともに
「作品名も全部ステキで~💕 どうやってつけてるんですか?」というお声が届きました。
このご質問はよく頂きます。
ハンドメイド作家さんなら、
何かしらにインスピレーションされて制作される方も少なくないはず。
季節に咲く花だったり、
空に瞬く星座だったり。
仕上がった作品たちはイメージ通りだったり
あるいは、まるっきり違うものになったりしますが、
天然石たちは、どれも個性を伝えてきます。
その印象を膨らませて名付けているわけですが、
石たちが持つ個性と違った名前を付けたりすると
時には「違うー!!」と訴えてきたりもします。
ポイントになる言葉は、もっぱらフランス語やイタリア語。
例えば「夢の香りのルパルテール」のルパルテールは、
フランス語で ”花園” とか ”花壇” という意味。
素敵な庭に咲く花々からインスピレーションした作品だったので、そう名付けました。
名前を付けるという一番のメリットは、もうひとつ。
石の名前だけをずらずら書き連ねただけだと、
ご注文を頂いた時に、これってどの作品だっけ?と思うこともありますが
ニックネームが決まっていると、すぐにどの作品かわかります。
お客様も、そのシーンに思いを馳せて頂きことができ、
一石三鳥というわけです。
お時間があれば、ひとつひとつの作品たちの名前にも注目してみてくださいね。
さて、RIVAMARE新作のご紹介です。
爽やかなブルーはもちろんですが、
何よりこの石の一番のチャームポイントは、
つるんとみずみずしい質感。一滴の雫のようだと思いました。
空や海にたとえられるブルーではなく、
砂漠を彷徨う人が辿り着いたオアシスのひとしずく。
手に取れば幻のように消え入りそうに、心潤す光を放っています。
すがすがしく、そっと寄り添う ”青” です。
日常のワンシーンにも。
すんなり馴染みます。
こちらの作品名は 『BLUE ~熱い砂の幻~』
砂漠を渡る風の音しか聞こえない
静寂の世界に包まれる中で
彷徨う旅人が辿り着いたオアシスのひとしずく。
Yahoo!ショッピング
https://store.shopping.yahoo.co.jp/rivamare/po-222.html
Creema
https://www.creema.jp/item/5366453/detail
またお立ち寄りください。
とある街角の小さな宝石屋RIVAMARE
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