約6000年間、人々を魅了し続けるエメラルドがもたらす美の秘密
遡ること紀元前4000年。
約6000年もの長きにわたり人々を魅了し続けるエメラルド。
引用:vogue Japan
近年、エメラルドを一躍有名にさせたのは、この方かも。
かつてエジプトの女王クレオパトラや、ナポレオン。
1930年 ハリウッド有名女優となったマレーネ・ディートリヒが
その身を飾ったと伝わる美と叡智の石。
これまで多くの人々を魅了してきた緑に輝くジェムストーンです。
美女と名高いクレオパトラも、
実はそれほどの美しさは持ち得ていなかったとか。
彼女がその名を知らしめたのは、たくさんのエメラルドを身に着け、
グリーンが放つ輝きがより際立った印象をもたらしたからという伝説が残っています。
たとえば。
初めの写真のアンジェリーナ・ジョリーも凛として、とても美しいですが、
エメラルドネックレスを手で覆いつつ写真を見たとしたら。
もしかしたら、その魅力の何%かは減ってしまうかも?
身に着けることによって持ち主の魅力をアップさせる事こそが
ジュエリー&アクセサリーが持つ本来の意味でもありますが。
アンジーは自身が好きだというエメラルドを最大限に活かして
華やかに美しく魅せるという。
さすがです(´-`*)
グリーンは日本人の肌に合うといわれる色。
彼女のように大きな大きなエメラルドは無理(-_-;)
でも、カラーストーン好きからすると、
ひとつくらい本物を持っていたいと思ってしまう。
ところが、残念ながらエメラルド天然石ビーズ。
こういったメインストーンとして使用するような形状は、
現在ほぼ流通がありません。
この魅惑的な石の語源は、ギリシャ語で「緑の宝石」
生き生きと色づいた新緑のように強い生命力にあふれる彩りが何よりの魅力です。
アクアマリンと同じベリルの仲間であるエメラルドは、
濃く鮮やかな緑が高品質で価値が高いとされ、
淡い緑はグリーンベリルと呼ばれる場合もあります。
古来の人々は医療面において、その力を信じていたとか。
さすがに現代ではありえない話ですが、
それでも「緑色は目の疲れを取ってくれる」
「ストレスを解消しくれる」といった癒しの効果はあるようです。
有名な鉱山はコロンビア産・ザンビア産・ブラジル産・ロシア産など。
その中で今回、使用したのはザンビア産。
この産地では未だに手作業で採掘されているため、
産出量も少なく希少性が高まっています。
こちらはとても鮮やかで、テリのある濃い緑。
エメラルドの宿命とも言えるインクルージョンも含まれていますが、
若さや美をもたらすという点では引けを取りません。
アンジーのように大きなネックレスを着けていると
気になって道を歩けなくなりそうですが。
つるんとした質感が発色良く見せて、美しいカラーストーン。
みずみずしいエメラルドを日常使いのアクセントに。
『魅惑のヴェール・パフューム』
K10YG エメラルド ザンビア産 約6mm 1.5ct マロンカット 一粒 ソリティア ネックレス
Yahooショッピング
https://store.shopping.yahoo.co.jp/rivamare/ne-077.html
Creema
https://www.creema.jp/item/7024741/detail
デコルテもすっきりしてくる季節です。
一粒、視線を集めてみてはいかが。
0コメント