どんなところ?ちょっと気になるライザップ 見学会に行ってみた!【RIZAP】福井店
桜がそろそろと開花し始めた頃。
ライザップの店舗に、初めて足を踏み入れる機会があった。
ライザップ【RIZAP】と聞くと、
「入会金が高そう」
「ダイエットや運動はツライから無理」
「抵抗感を感じる」などと、お考えになる方が多いのではないだろうか。
その反面、興味津々どんなんだろう?
と、関心を持たれる方も多いはず。
「痩せたい」
「お腹周りをスッキリしたい」
「筋肉をつけたい」
「体型が変わったら、キレイになれるのに」
「モテるようになるかもしれない」
誰にでも願望はあるものの・・・
店舗に入りづらい。
入ったらタダでは出てこられないんじゃなかろうか。
私などは、そんな気持ちが渦巻いて。
お金を掛けずに自分で何とかなるんじゃないかと
ストレッチなんぞやってみる。
ちょっと動いてヒィヒィ((+_+)) 運動不足を思い知り、
「あ~あ (-_-;)」とため息交じりで、また同じ日常の繰り返し。
PC仕事で動いているのは手先、口先だけ。
ほとんどイスから動かない。
移動は自動車、ドア to ドア。
歩くのがいいと分かっていても、すぐ先のコンビニまでも車移動。
疲れた・・・と言っては自分へのご褒美~♪
ストレス解消にとスイーツを買う。
こんなんで痩せるわけがない。
そんな中、流れてきたCMで見た菊池亜美さんはとてもキレイだった。
痩せすぎでもなく見事なくらいに整ったスレンダーボディ。
彼女のような体型になりたいと願う女性はきっと多いはず。
生き生きと顔立ちまで違って見える。
「夫と両親にキレイなウエディングドレス姿を見てもらいたい」
そんな切なる願いが彼女を駆り立てたのか。
ふっと我が身を振り返る。
若い頃は細かった(そういう方は多いだろうけど)
洋服のサイズは5~7号。
産後でもウエスト58cm。
30代後半。二の腕を出しても全然平気。
夜中のスイーツやラーメンだって、へっちゃら!
その体質から ”太る” という言葉は私の中では皆無だった。
ところが、その2年?3年後に体調を壊し、
160cm、45Kgだった体重が薬の副作用で+15Kg。
ふくらはぎ?と見紛うばかりの二の腕。
パンッと、はち切れんばかりの頬っぺ。
その頬には何か食べ物でも隠し持っているのか?
Sサイズでも余った洋服は、片足さえも入らない。
持っていた洋服は悲しいかな全て入らなくなった。
短期間でこれだけ太るとさすがにへこむ。
体重は相も変らぬまま時が過ぎ。
50代半ば、更年期も終わろうかという頃。
”中年太り”という言葉がちらつく中、
ちょっとやそっとのストレッチではびくともしない肉の塊。
いつの間に、こんなにセルライトを着込んでしまったのか。
古着を買い取ってくれるところがあるのなら、
誰か私のセルライトも買い取ってくれないものか。
元の体型に戻りたいなんて贅沢は言わないから
せめて、あと3Kgでもいいから痩せられないか。
遥か遠い日のスリムな体型に想いを馳せつつ、
骨粗鬆症・筋肉の低下など。
また違った意味での体力増強を願う今。
縁あって「ライザップの見学会に行ってみよう」と誘われることになる。
『ボディメイク体験会』
不定期ながら、ライザップとは何ぞや?どんな所?と知ってもらうため、
見学会を行うという。
福井駅西口を出てすぐ正面の一等地。
「健康産業が街のにぎわいにつながれば」と、
2017年5月18日にオープン。
見慣れた黒とゴールドで張り巡らされた店舗。
入りづらそうな雰囲気はあるけれど。
やはり来なければ良かった?自問自答しつつ立っていると自動ドアが開く。
このドア、そんな忠実に働かなくてもいいのに。
大理石を思わせる内装にキョロキョロ。
”思わせる”のではなく、あれは大理石そのものか?
すぐに黒いウェアに身を包んだ青年がにこやかに現れた。
この日の見学会は約1時間、ちょっとドキドキの1時間。
余計な色を排除した白と黒の空間は、
外界を遮断して
まるで近未来に迷い込んだような印象さえ感じさせる。
体組成などを計ってもらったり、食事の話。
食べていいものと控えた方がいいもの。
身体を整える食生活は健康面にも繋がるので興味深い。
知識豊富なトレーナーさん。
今、話題の低糖質(糖質制限)の話になった。
なぜ痩せるうえで糖質制限が必要なのか。
プリントを見ながらの説明は丁寧でわかりやすい。
そういえば、もう何年も前になるけれど。
『名探偵コナン』の中で、
「低血糖になっている!このままじゃ危険だっ!」というシーンが頭から離れず。
空腹でクラクラした時、コナンのあれか?!と不安になり冷や汗が出たことがあった。
単なる気のせいだったけど(^-^;
低糖質に若干の苦手意識がある中、さすが詳しく勉強されてますね(';')
詳しく説明をして下さり、納得。
何ごとも自分流の判断はやめて、きちんとサポートを受けることが安心につながる。
驚きは美しいボディになるために間食はOKなんだそう( *´艸`)♡
もちろん何を食べても良いというわけではない(ーー;)
この日の見学者全員に配られた会員誌を見ると、
専門管理栄養士の説明が掲載。
おススメの間食の紹介や注意点など。
ぜひとも参考におやつを食べよう(*^^)v
それにしても、チョコレートやベイクドチーズケーキにガトーショコラ?
ライザップはこんなスイーツまで用意してるのか?という事に驚き。
”初心者でも無理なく” というコンセプトの通りだなと実感。
その時期その時期に合わせたお食事のレシピ集まで。
入会しているゲストは毎日、専属トレーナーに食事報告。
的確なアドバイスでサポートしてくれる。
時短のため会員専用のアプリも用意されているのだとか。
そのうえ「栄養サポートセンター」でも相談受付。
急な時でも管理栄養士や栄養士が対応してくれる。
短期間で結果を出すのはこういったサポートがあってのことのよう。
その後、トレーニングルームに移動。
軽くトレーニングに挑戦。
一番苦手なんですけど ( 一一)
さて、ここで問題。
Q:お腹周りをスッキリさせたいと思う場合、どんな運動をすればいいか?
A:腹筋運動!と、思われがちだが効果的なのはスクワット。
ただスクワットをしているだけでは腰を痛めたり、
足の前部分に筋肉が付いてしまったりと逆に太い足になってしまう。
呼吸を正しく、足の後ろやお尻を意識するだけで効果が違ってくる。
見学者が行った、ほんの10~15分間程のスクワットでも、
個人個人どこの筋肉が弱いか見抜いて、クセを直すように指導。
指導を受ける前と後で効き目が顕著に表れていると皆が実感した時は一種の感動!
正しくトレーニングすることは、
単に身体を美しく整えるだけではなく、
人が生きる上で必要な免疫力をアップすることに繋がるのだそう。
専属トレーナーのアドバイスの他、
文章にして見ることで、再度確認が出来る。
この日、店舗内を少し見学していかれますか?とのことで見せて頂いた。
《マルチマシンルーム》
13種類のトレーニングが出来るマルチマシン。
入会しているゲストなら、予約をすれば好きな時間にマルチマシンを利用可能なんだそう。
マンツーマンでのトレーニング以外にも
「自分のペースでもっとトレーニングをしたい」
「空き時間にもトレーニングしたい」というご要望に応えて生まれた半個室。
普通のジムに通うように利用できるのは、ゲストからすると嬉しいシステム。
女性用ロッカー&シャワールーム。
こちらは白とブラウンを基調に、少し暖かみをプラスした色合いで統一。
アメニティなども完備されているので、
メイクアップや、
お仕事帰りならトレーニングの後、シャワーを浴びてそのまま休むことも出来そう。
最後に、その日感じたことや疑問に感じたことなど
質問&アンケート。
見学者特典としてサプリメントの他、
福井店では1回50分の体験プログラムが無料で受けられるとのこと。
【シェイプアッププログラム】
【モデルプログラム】
【美脚プログラム】
【マッスルゲインプログラム】 などなど。希望に応じたコースがある。
産後や授乳中のママのための骨盤矯正やダイエットなど。
こちらも専属トレーナーによるプログラムもあるらしい(^^)/
ライザップを身近に例えるとしたら美容室。
「こんなふうな髪型にしてください!」
老若男女ほとんどの方が美容室で、なりたいヘアタイルにしてもらう。
時には芸能人やモデルさんの写真を持って行ったりと、希望のスタイルがあるはず。
美容室を出た時、ふわっと風に吹かれてスタイリングの香り漂う。
ウィンドーに映る、変わった自分のスタイルを眺める。
軽やかで、ワクワクする瞬間。
同じように自分好みのボディスタイルに仕上げられるとしたら。
ヘアスタイルを変える以上のときめき感に包まれるはず。
見学者全員が揃って話したことは
「最初は入りづらかったけど、来てよかった!」
「50分のプログラムは受けようと思う」だった。
「お腹周りをスッキリしたい」
「足を綺麗にしたい」
なりたいカラダに合わせ、全身・部位ごとへのアプローチ。
内面から変えていく食事・日々の姿勢・ストレッチ。
そして、くじけそうになる心を支えてくれるメンタルサポート。
引用:https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1903/13/news110.html
そのまま生きるか、彼女のように新たな自分に出会うか。
シニア世代も多いとも言われるライザップのゲスト。
長寿社会と言われる中で大切なのは「健康長寿」
”寝たきり” にならないよう筋肉をつけて。
まだまだ「キレイ!」「カッコイイ!」って言われたいじゃない!(*^^)v
シニアなら、なおさらね。
ただ生きるのではなく『元気に活動的に』と、願う。
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