「Creema(クリーマ)×クリムト展」コラボレーション特別企画作品




「クリムト展 ウィーンと日本 1900」

いよいよ本日より東京都美術館で開幕されたようですね。

GWにお出かけ予定の方も多いのではないでしょうか。




金(金箔)の使い方や鮮やかな色が際立った印象のクリムト。




その独特な様式は「浮世絵」だったり、

「琳派(りんぱ)」と呼ばれる、

日本美術史の中でも金銀の華やかな装飾に影響を受けたとも言われているのだとか。




※「琳派」初めて耳にしました。

俵屋宗達(たわらやそうたつ)や尾形光琳(おがたこうりん)に通じる特徴のある絵を描いた絵師たち。

https://intojapanwaraku.com/jpart/1956/




琳派の人気の理由は

「金や銀の使い方や鮮やかな色使いなど、だれが見ても素直に美しいと感じられること」

「時代を越えても、新しくて面白いと感じられるもの」




まさに、クリムト作品も同じテイストですね。




ジャポニズムに影響を受けたクリムトが、

また多くの作家に影響を与えている。

芸術というものは同様に何世紀にもわたって繰り返されてきたんだなと。




今回「Creema(クリーマ) × クリムト展」コラボレーション特別企画ということで。

RIVAMAREも休店前に制作しました。




K14GF(14金ゴールドフィルド)と、シトリンの金。

そして鮮やかながらエレガントでシックな色使いでまとめた作品。




こちらは

『The Kiss Lovers by Gustav Klimt -接吻-』を印象して制作したもの。

ウィーン・ベルヴェデーレ宮殿オーストリアギャラリー所蔵




とても繊細な作りのうえ、高品質なジェムストーンを使用しているため、

RIVAMAREアクセサリーの中でもお高めだったのですが。




出品から休店までほんの数日、短期間でしたが大変好評をいただきました。




『シックな色使いが今までみたことがない華やかなピアス』

『クリムトの世界観が凝縮された美しく気品に満ち溢れた作品』

『とても魅力的なピアスを見つけることができて嬉しいです。 クリムト展とのコラボ作品なんて素敵!と感激してしまいました。』

『箱を開けた途端にため息が漏れました。本当に美しいピアスに出会えて嬉しいです。』




先述のごとく、取引ページは3週間で消えてしまう前に。

 頂いたお言葉を残しておきたい。




今日から開幕ということで。

休店中の今はタイミングが合わないですが。




またいつか掲載出来れば嬉しいかなと。

とある街角の小さな宝石屋RIVAMARE アラカンマムの日々つれづれ

天然石アクセサリー とある街角の小さな宝石屋RIVAMARE(リーヴァマーレ)です。天然石のこと、日常のこと、大好きなスイーツことなど徒然に綴っています。 2019年5月、令和になってすぐに生まれたナツキくんの成長日記も。 日々いそがしく過ごしつつ楽しいことを見つけていきたいアラカン店主でございます。

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