大事なことは“女”へん 例えば“始”など
立夏の今日。
先程までの暑さとお日様が一転。
連休最終日はカミナリとどしゃ降りの雨になった福井です。
今、女性天皇とか女系天皇、女性宮家がよくニュースに取り上げられて
賛否両論にぎわしていますが。
私個人とすれば、そろそろ将来のことを考えると認めてもいいんじゃない?と思ってしまう。
このままでは次世代には悠仁様に多くの負担が掛かってくるのは必至で。
数年前、どこぞの国だったかヨーロッパ王室が同じような状況におかれましたが、
すぐに女性継承を認める法律が制定されました。
政治家や学者の方々には、いろいろお考えもお有りだと思いますが、
男性、女性。もう区別するのやめましょうよと思ってしまう。
そんな話をしていたら
「そもそも天照大神(あまてらすおおみかみ)は女性でしょ」とマリエさん。
そりゃそうね(;´∀`)
天照大神は日本神話の神。『皇室の祖神』とされる方。
おもに伊勢神宮が有名で、宮家の方々もご参拝される様子が報道されていますね。
先日のブログで、なかなかの持論を持っていた、歩いて15秒の美容室のオーナーの話。
「”女”へんが付いた漢字って結構大事な漢字が多いんですよね」
「例えば”始”とかね。物事の始まりは女が土台になっているってことなんすよ」
へぇ~(・_・)
『女三人寄れば”姦しい”』とか
『女が古くなってくれば”姑” ”姥” 』などと聞いたことはあったけど。
そうして見れば、
今のマリエさんのように”妊婦”さんや”妊娠”、”婚姻”
お偉方が行う委員会だって”委”
名前の”姓”
嫡出子の”嫡”など。多いですなぁ。
女性はいつでも頑張っておりますよ!
一般参賀に14万人の人が訪れて、いかに皇室に対して関心を持たれている方々が多い事か。
小泉元首相の時に皇室典範改正、女性宮家の創設に熱心だったと言われていますが。
それから15年が過ぎ、国民の79%が女性宮家に賛成とされる中、
やはり今まで通りの男系男子でなければ!という考えや、
旧華族を復活させようとかお考えの方々。いろんな事が渦巻いているんでしょうが。
ともあれ、男性だけという考えはいつまで続くのかしら(´・_・`)
0コメント