平成から令和への連休最終日　みんな、きみをまっている

ホントに「自分の時の方が楽だった」と心底思う。

友人やブログをお読み下さっている方々が「こっちまでドキドキしてくる」と。

申し訳ないです m(_ _)m

なにか物が引っかかっているように落ち着かず、

集中出来ることをしよう。

新作のページ編集をしようとPCを開くのだけれど。

やはり心情を綴ってしまう、今。

日々、PCでその日のことを更新していますが、

2～3日更新が止まったら生まれたんだと思ってくださいね。

未だ、ガラケーの私。病院にPCは持ち込めないので。

昨日の朝は間違いなく陣痛が始まったと思った。

お腹が痛い！涙を流しながら訴えたので、いよいよ！？

10分程して弱まったのを機に、

トイレと着替えを済ませ、食事も摂る。

ずっと時計と首っ引きで規則的かどうかを計る。

じわじわと続く弱い痛み。

でも、1時間経っても2時間経っても次の大きな痛みは来なかった。

サンサンと差し込んでいた陽差しも弱まってきて

急に強く降り出してきた雨。

カミナリまで鳴り響く。

やっと始まった？とドキドキしつつも期待していたためか、

なんだか、しゅんとなってしまった。

ひとりベットに座り、

次から次へと涙が溢れて止まらなくなったマリエさん。

ホルモンバランス、マタニティブルーと言ってしまえばそれまでだけど。

私がツライ時は、

どんな時も気持ちを一番に理解してくれる。

今の彼女にどんな言葉を掛ければいいだろう。

出てくる涙を無理に止めなくていい。

だけど、これから来る出産に備えて母親は強くならねば！

そして、それを見守る私も強くならねば。

泣いていたら赤ちゃんにも伝わるし、

目も腫れ、頭も痛くなり、万全の態勢でお産に向き合えなくなる。

赤ちゃんだって見知らぬ世界に出るのは怖いはず。

狭い産道を通って、

頑張って生まれ出ようとしている。

一緒に力を合わせて。

ホルモンだからって泣いてばかりじゃいられない！

世の中には、もっとツライ思いをされていらっしゃるママも多い。

悲しいことだってたくさんある。

それを思えば、どんなに幸せか。

少し横になった後。仕事から帰ってきたサトシくんの顔を見て、

ちょっと元気が出てきた様子。

晴れていたらお産を促すために2人でお散歩するんだけど。

夕飯の準備も出来ていなかったので、

揚げご飯を炊いて、冷蔵庫のチンゲン菜の玉子とじ。

サトシくんも手伝って、キャベツを刻んでサラダを。

「ハラハラする？」「大丈夫？」なんて言いつつ

映画が好きな私達は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』

夜8時になり、お風呂を沸かしてのんびり身体を温めた。

風呂上り。胎動がいつもより下に感じるという。

「赤ちゃんが、すとんと骨盤の中に入ったような感じ」

うん、確かに。出っ張りが下がっている気がする。

「なんか、下の方（子宮口）が痛い」

先週は3cmと言われていたけれど。明日の検診ではもう少し開いているかしら？！

厚みが10cmくらいになっている足の甲のむくみはどうかな。

いつ生まれてきてくれるかは赤ちゃんのタイミング。

この子とのご縁。

心の準備だけは整えておこう。

後々、この文章を読める時が来たら、

ママもパパも。

のんちゃんも（ばぁばとは呼ばせないつもり）

大きいばぁばも。

そしてお友達たちも。

心配して待ってくれていたんだと思ってほしい。

孫を待つ身になって初めて感じることもある。

皆、誰かに愛されて守られているということ。

元号が変わり、これまでで最大の連休最終日。

ドキドキして始まり、何処かに出掛けるわけでもなく普通に過ごした1日だったけど。

きみを待ちながら家族でのんびり出来たよ。

会えるのを楽しみに待ってるね。