あれっ、ナツキくんは?!生後2ヶ月健診も質問がいっぱい
朝、マリエさんが目を覚ますと
隣のベビー布団に寝ているはずのナツキくんがいなくて
キャハッ、キャハッと声だけが聞こえてくる。
ビックリして飛び起きると足元の畳の上に転がっていて
手足をバタバタさせてるっ
どうやって転がったの?!
未だに不明のまま
知るのはただひとり (・_・;)
7月8日 生後1ヶ月17日目だけど、
早めの2ヶ月健診に出かけたナツキくん。
マリエさんは質問がたくさん。メモをしてお出かけ。
体重がなんと5400g越え。
6月21日の入院時は確か4500g程だったはず。
約2週間ちょっとで、1000g近く大きくなっているとは思わなかった。
「ちょーっと大きめですが。一応、基準内なので大丈夫ですよ」
パンパンの太もも!Sサイズのオムツがぴちぴち状態。
「太過ぎませんか?」と尋ねると「そんなもんですよ~」と。
元気でなによりと思うことにしよう。
健診前の2日間、先週の土日はウンチがあまり出なかった。
3時間毎にオムツ決壊くらい出ていたのがチョロっとだけ。
ブリッと大人顔負けの豪快なオナラも出ない。
またガス溜まりや便秘になるのを心配して綿棒浣腸でクルクルしてみる。
「母乳は飲んだ分だけウンチで出ますが、ミルクだと腹持ちが良いので減りますよ」
そうか、なるほど。
そういえば、その2日間は
ナツキくんの必需品のお買い物や友人たちが御祝いに来て下さったりと。
ゆっくり授乳が出来ず、ミルクの量が多かったっけ。
綿棒浣腸のやり過ぎってダメかなと気にしていたけれど
「便秘解消になるので大丈夫です」
ナツキくんに対して、小児科の先生は余程のことがないかぎり否定的な意見は仰らないようだ。
ナツキくんのこの日の体温は37.5℃。
新生児ならこの体温は普通でも生後28日を過ぎれば乳児。
乳児だと37.5℃では少し高いそうで38℃以上になったら熱がある。
「普段から、この子の平熱を把握しておくといいですね」
足の冷たさが気になる。
何かを掛けても足で全部蹴飛ばしてしまう。
「発汗するので仕方ないですが、気温を25~28℃にすることと直接風が当たらないようにだけは気をつけてください」
赤ちゃんが泣き過ぎて声がガラガラになるのって大丈夫ですか?
「大人がカラオケに行って唄い過ぎるとガラガラになるように赤ちゃんもガラガラになります。
喉が細かったり、異常があると胸に補聴器を当てて聴くと分かります。
そんな異常な音はしないので、母乳で潤してあげるとか乾燥しないように気をつけてください」
「元気に泣いている時は大丈夫ですよ。
悩みがある時は聞きますから。また来月、3ヶ月健診にいらしてください」
大きい病院だと待ち時間が長く疲れるので
身近にかかりつけ医を作った方がいいという意見を聞く。
それも一理。
でも、大きな病院の小児科は敬遠されがちなのか、あまり混んでいなくて。
予約時間通りに行くと割とスムーズに済む。
他の科も診療出来たり、紹介状も書いてもらえたりと安心。
難点とすれば何年かすると先生が転勤されてしまうこと。
『小児科』なので、ある程度になればどちらにせよ『内科』に変わるのだけど。
その年頃に合わせ心配事も変わってくる。
あまり考えすぎると、赤ちゃんも神経質な性格になってしまうそうなので
サトシくんくらいのんびり構えている方がいい。
安心感をいただけるのが、マリエさんにとって一番。
不安を無くして子育てをする自信に繋げて。
今までのように「何とかなるさ~」精神の持ち主でいてほしい。
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