ぼんぼんは舞妓さんがお好き?!福井西武 京都展
福井西武の催事 京都展。
昨年に続き2度目の開催です。
1度目の時はマリエさん妊娠6ヶ月。
幸せ舞い込む舞妓さんにお腹をなでなで、安産祈願をしてもらいましたっけ♪
今年はなっちゃんも一緒に出掛けました。
初日は祇園東の花街の舞妓さん 叶久(かのひさ)さんが舞を披露していて。
お引きずりの裾には秋から冬にかけて綿が入るそうで。
この日の叶久さんの足元は天色とでも表現するのでしょうか、
広がる空のように爽やかな青!
ふた重に綿が入っていました。
鮮やかな赤の半襟や、
サンゴや真珠、バロックパールかしらと帯留めも気になる!
着物柄やかんざしも新春らしく梅や竹。
白い鳥や、この日までは稲穂もさしていらして。
お衣装すべて職人さんの工芸品。
なので舞妓さんは「歩く伝統工芸」などと呼ばれそうです。
お正月そうそう華やかでした。
さて、催事場に向かって。
昨年戴いた牡蠣の生姜煮が美味しくてリピート買いに『くらま辻井』さん。
「京都ぶらり歴史探訪」「ヒルナンデス」「日本の古都」などなど、
たくさんのメディアでも紹介されているお店です。
火を通すと小さくなる牡蠣が小さくならず、ぷっくり大粒!(≧▽≦)
食べ応えがあります。
この場でコトコト煮込んでいるのだそう。
「牡蠣も美味しいですけど、うなぎも美味しいですよ」と、うなぎの山椒煮。
そういえば18日から土用ですね。
うな重やうな丼の一切れはだいたい100g。
温かいご飯のうえに乗せて食べて見てくださいと。
さすがにお値段も張りますが、鞍馬さんまで行くことはないし。
年に1度だし(^-^; 300gづつ
押しに弱い私達。というか美味しいものに弱い。
(みんな同じかしら。)
うなぎの肝や、湯葉、春までの限定品「ふきのとう」をおまけに頂きました。
京都のスイーツも買いたいね。
やはりお抹茶のスイーツが多いような。
『京だんご 藤菜美』さん
で、抹茶ゼリーとは少し違うような
「茶の露ほろり」
お抹茶が濃い!
小豆餡と一緒に戴くと両方が引き立て合って、
つるんと美味しい♪
京都の店舗でもこちらは週末や季節限定品。
う~ん、ちょっとクセになりそう!
他のお客様の対応を待ってる間に「お団子も食べたくない?」
こちらはお団子屋さんですもんね。
せっかくなので京だんご三種詰め合わせも。
小豆、みたらし、お抹茶。
おこげの香りもうれしい素朴なお味でした。
文の助茶屋の本生わらびもち 好日と
吉廼家のみかん大福も。
そんな中、舞妓の叶久さんと遭遇♪
なっちゃん、一緒に写真撮ってもらおうか (#^.^#)
「 下(1階)でクマちゃんのおくるみ着てはった子やね♪」
舞いながら、なっちゃんの視線に気づいて下さってましたか?
撮影をお願いすると
思いがけず手を差し伸べて、
慣れた手つきでなっちゃんを抱っこしてくれました。
叶久さんは京都からこの姿でいらしたそうで。
私はというと、せっかくのお召し物をヨダレで汚しはしないか、
白粉の肌に真っ赤な紅をびゃーっとしないかなどとヒヤヒヤ、ヒヤヒヤ!!
叶久さんをじーっと見つめる、なっちゃん。
と、思ったら
「オギャー!!」っと館内に響き渡るような泣き声!
叶久さんと一緒にみえていたお姉さん芸妓さんが、
「もう顔がわかりはります?」
「白い顔に驚きはったんやろか?!」
周りにいらした京都からの店員さん方も、思わず笑顔。
帰りに1階で再び対面した時には
「泣かんといてな」という叶久さんとハイタッチ。
なっちゃん、白いお顔に慣れたかしら。
舞妓さんに抱っこしてもらって、いい思い出やね♪
今回も楽しい京都展でした。
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