2020年 バースデイプレゼントはピエール・マルコリーニ♡



今年、マリエさんへのバースディプレゼントは授乳口付き ダスティカラーのワンピース。

そして、ピエール・マルコリーニのチョコレート♡




ベルギー王室御用達の称号を持つショコラティエ、

世界最高級チョコレートブランドランキングで1位のピエール・マルコリーニ。



時間に余裕があったら、

デメル スミレの砂糖漬けや

ウィーン ホテルザッハーにメールをしてザッハトルテを直接お取り寄せしたように、

ベルギー本店からオリジナルのチョコレートを取り寄せしたかったけれど。


https://eu.marcolini.com/en


それはマリエさんと一緒にワクワク待ちたいので、またいつか。



サプライズでの贈り物は密やかに。

カスタマーサービスに電話をして、チョコレートの内容を伺ってからオンラインショッピング。



いろいろお味を試してみたくて、31個入りのアソートギフトボックスを選びました。

開けると、なめらかで艶やかな彩りがとっても素敵♪

そのテイストが気になる!



同封されていたリーフレットを見ると、

毎年数ヶ月をかけて自らが世界中のカカオ農園を訪れて仕入れルートを開拓、買付をしたり、

その後の豆の選別・焙煎・粉砕・調合・精錬というチョコレート作りの行程を全て手掛けているそうです。



「ブリュッセルの宝物」

数々の受賞歴を持つ味なんだとか。




「本当に美味しいものを少しだけ。ひとくちの口どけで完成された世界をお楽しみください」という、2cmほどの『プラリーヌ』

小粒なので、ひとりでもボックス全て食べれそう!




『フルーツ&フラワー』

花の香りづけをしたガナッシュと、

果実のコンポート



ボックスに入っていたのは

「オレンジフラワーフランボワーズ」

オランジェットのようなお味です。




『パート ド フリュイ』

果実のピューレを凝縮したゼリーを

ホワイトチョコレートでサンド



入っていたのはストロベリーとユズマンダリンだったのかな?

繊細なデザイン画はなかったですが。

”ゼリー” というよりフルーティーなフレーバー味のチョコレート。




ちょうどバレンタインの時期。

新作のチョコレートも販売されています。

限定商品でもある『グラデーション クール シリーズ』もアソートで。




華やかで美しいです♡




ガナッシュがとろんと柔らかい!



個人的な印象ですが、海外のチョコレートはフレーバーやカカオの風味が独特!



以前クリスマスにマリエさんに贈った、宝石(ジェムズ)という別名を持つブルガリのチョコレートは

・ドライいちじくとバルサミコ酢

・ラベンダーとソルト

・ゴルゴンゾーラチーズとオレンジピール などなど。



普通、考える?

想像がつかない!と思うようなフレーバーを使用。

(ブログ:憧れのブルガリ♡ イル・チョコラート『チョコレート・ジェムズ』 )



なんて個性が強い味!と思ったけれど、いつの間にか、それがクセになってくる。

またそのチョコレートが食べたいという心境になるのが不思議です。

今年のブルガリのバレンタイン『サン・ヴァレンティーノ 2020』は”世界を旅する宝石チョコレート” 

興味が尽きません!



さて本題のこちら、ピエール・マルコリーニは?

ベルギーといえばチョコレート大国。まろやかで安定したものか、個性あふれるものなのか?!

超人気、超有名、世界ランキング1位がどんなお味か気になります。



午前中に届いたので、昼食後に「さっそく食べよう~」と皆で戴いたのですが、

この時間帯が悪かったのかも!

ほぼ満腹状態でバタバタと喧騒の中、たぶん味覚も落ち着いていなかった(>_<)



食べ比べをしても、どれも普通のミルク&ビターチョコレート。

もちろん美味しいですが個性が感じられません。

「ランキング1位って、こんな味?!」



違いを求めて食べ続け、あっという間にわずか5~6個を残すだけになってしまいました。

なんだか、すごーく不完全燃焼( 一一)

スイーツ・グルメだけが何よりのストレス解消、唯一と言ってもいいくらいの趣味なのに。



どうして、こんなに普通なの?

おまけにキャラメルソースの多いこと!

・ミルクチョコ×キャラメルソース

・ビターチョコ×キャラメルソース

・ホワイトチョコ×キャラメルソース



もう少し「コレなに?!」という驚きとインパクトが欲しかったなぁ。



夜、なっちゃんが寝静まったあと。

紅茶を飲みながら、ひとつふたつ、つまんでみると

「ん?!美味しい~♪」

日中とはまた違った感覚なのか。お味が違って感じる!



「これは、やっぱりご褒美チョコね」と、マリエさん。

せわしなさの中で戴くものではなくて、

お好みのお酒や、コーヒー・紅茶などと一緒にゆったりと。大人の時間を愉しむものなのかなと。



さすが Bean to bar(ビーントゥバー)の先駆者。

産地ごとのカカオを使ったビターガナッシュ『グラン クリュ』は甘み・渋みなど。違いを味わえて美味しかったです。



これこそチョコレートを戴く醍醐味。

鼻に抜ける感など、やっぱりチョコレートって幸せ~♪

お昼に食べ過ぎてしまったことをちょっと後悔しました(-_-;)



それにしても。ドラッグストアで1枚90円足らずのチョコレートや、

2cm足らずの小さな一粒で1,000円~1,500円、超有名・超人気・世界ランキングに入るといわれるチョコレート。

カカオやココアバター、砂糖など原材料のベースは同じでも、職人の手・行程でずいぶんと違うもんだと考えずにはいられません。



普段のおやつは70%チョコレート派の私ですが

継続的にカカオポリフェノールを摂っていると、高血圧、高血糖、高コレステロールといった「3高リスク」や便通・脳活・更年期症状も改善してくれるのだとか。

https://www.meiji.co.jp/chocohealthlife/news/research_menopause.html


「閉経後の50代女性が輝き続けるのにはうれしいお菓子」なんだそうです。



趣味と実益!チョコレートはやっぱり素晴らしいスイーツですね♡

マリエさんのバースディだけでなく、

もうすぐやってくるバレンタイン♪ 業界がにぎわう季節♡



また美味しい出会いがあるとうれしいなぁ(´-`*)

とある街角の小さな宝石屋RIVAMARE アラカンマムの日々つれづれ

天然石アクセサリー とある街角の小さな宝石屋RIVAMARE(リーヴァマーレ)です。天然石のこと、日常のこと、大好きなスイーツことなど徒然に綴っています。 2019年5月、令和になってすぐに生まれたナツキくんの成長日記も。 日々いそがしく過ごしつつ楽しいことを見つけていきたいアラカン店主でございます。

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