日曜の朝はクロワッサンと「兼高かおる世界の旅」
今日の地元新聞に「兼高かおる世界の旅」の記事が掲載されていました。
日本人の海外渡航が自由化される前の1959年に始まり、約30年間。
地球180周分、約150ヶ国を訪れたそうです。
2007年から再放送されて、今では若者も魅了!と書かれてありました。
記憶に残るところでは私はまだ小学生。
日曜の朝9時に放送されていたように覚えています。
30分間だけでしたが、兼高さんがナレーターも務めて、聞き手には芥川隆行さん。
兼高さんの「ふふふっ」「・・・ですのよ」という話し方が印象的で、
芥川さんもとってもお茶目。
確か、あの紀行では情勢的に危険な状態の時もあったと、のちに兼高さんが語っていらっしゃったと思います。
思い起こすと、今の海外旅行番組みたいにグルメやスイーツ、アトラクションの紹介といったものではなく、
もっと、なんというか。
本当にその国々の状況を伝えるような番組だったように覚えています。
子供心に大好きでした。
すごく世界に憧れを持ちました。
あの番組が始まる前にクロワッサンと、へたくそながら目玉焼きみたいなものを作って、オレンジジュースをトレイに乗せて。
自室のベッドに戻って、映画で観るみたいにクッションにもたれかかって朝食を食べるという毎週の習慣。
新聞記事によると、同じように憧れて業界に入った方も多いとか。
漫画家のヤマザキマリさんも子供時代に夢中になり、番組は「世界に目を向ける扉だった」そうです。
懐かしいな~、もう一度見たいな。
TBSチャンネル、土曜朝6時半から再放送されているそうですが、うちでも見られるのかな?なんて思いつつ、新聞に注目しました。
で。
あれ?今日は月曜だった!と思った次第(^-^;
世界は広い!マリエさんの友人もあちこち旅をしているようで。
水が程よくある状態のウユニ塩湖。
写っているのが友人のUくん。
私もこんな世界に包まれてみたいです。
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