桃の節句 啓蟄 そして まるとちびまる
今日は啓蟄。
二十四節気に、地元新聞に掲載される村田気象予報士の旬間予報。
『春の風物や情景のことを「鳥語花香(ちょうごかこう)」といいます。
小鳥のさえずりや花の香りが明るい春の景色をのどかにするのです。
今日は二十四節気の啓蟄。
生き物が活発に動き出し、自然に勢いが出始めますよ』
春ですね。
3日は桃の節句。
桃には「百歳(ももとせ)まで」という不老長寿の意味や、邪気(鬼)を払う力があるとされることから飾られるようになり、桃の節句といわれるようになったそうです。
雛祭りに毎年恒例の写真を撮っていて。
なっちゃんに上目遣いで見られると、マリエさんの赤ちゃんの時を思い出します。
昔の写真を見ると皆して「そっくり~!」
これ、2人の結婚式のプロフィールムービーの1枚です。
泣いたあとだね。
可愛かったなぁ。
タカコさんは「あれっ、なっちゃん?」と勘違い。
私はいつもマリエさんのことを愛称で”まるちゃん”と呼んでいるのですが、
まると同じように髪を結んだりすると、
眉がふさふさ丸みがあるところや目元などもそっくり🎵
なので、私が言うなっちゃんの愛称は「ちびまる~♡」
赤ちゃんのまるが帰ってきたようで、
「小さい時は可愛かったんだよ~」と言うと
「小さい時?!(-"-)」と、皮肉った顔で返ってくる。
父が買ってくれた、マリエさんの親王飾りは今年も麗らか。
毎年、私の雛人形も男雛・女雛だけお揃いで飾っています。
三人官女や五人囃子、左大臣・右大臣たちは、
今頃は亭主留守で「うぇ~い」って息抜き宴会の最中かしらねぇ。
例年のように手作りちらしは作れませんでしたが、蛤のお吸い物や菜花のお浸し、
買ってきた、ちらし寿司に桜餅とお決まりのメニュー。
普通とちょっと違うのは、なっちゃんの離乳食に作った鶏肉をチンゲン菜と炒めました。
寝ているうちに、なっちゃんの石頭がゴンゴンとぶつかって、口の中のあちこちが切れて口内炎になってしまったマリエさん。
しょっぱいものが沁みるので味がわからず(;^ω^)
ほとんどお出しだけのお味。
昨日4日は送り節句の後祭り。
お雛様はまだ宴の夜だったので、お片付けは啓蟄以降の暖かい日にしましょ。
来年のお出ましまで、また健やかに。
菜の花の小さな4弁の花びらも愛らしくて、
黄色って元気をくれる色ですね🎵
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