ホテルザッハ より「オリジナルザッハトルテ」届きました♪




10月20日

ウィーンから届きました!




ホテルザッハ―のショップはとっても華やか(´-`*)

ここから、届いたんだな~と感激!


オーストリアからの道程の様子は

『麗しのウィーン ホテルザッハーよりザッハトルテお取り寄せ』

https://rivamare.amebaownd.com/posts/3113372




FRAZIER フラジールとは、「壊れ物」という意味なんですね。

あるいは「もろい」「かよわい」




しっかり壊れてます(-_-;)


海外は荷物の取り扱いが荒いので、

トルテなど、チョココーティングが崩れないか非常に心配です。


送料約14,000円(;'∀')

ちょっとビックリ!デメルの約3倍!




オリジナルホットチョコレートやオリジナルティー、

トリュフやプラリネ。

小さな5cm程のオリジナルザッハトルテ。


そして包装されたトルテが1個と、

包装されていない木箱が2個。


注文したオリジナルザッハトルテは1個なのに

・・・なんで?




包装されていない木箱2箱を開けると

中にはプチプチでぐるぐるぐると梱包された板チョコ1枚と、

もう1箱には2枚入っていました。


板チョコがトルテの箱に?!

(こんなに木箱は要りませーん(;'∀') )


これ、日本なら過剰包装になるかも(^_^;)




一番下から、オリジナルザッハ・テディベア。




たくさん購入したので仕方ないですが

普通サイズの板チョコ3枚が、22cmの木箱2箱に入っていたり、

そりゃあ、送料も高くなるわ(^_^;)


まぁ~、ホテルは何でもお高いですが。




グリーティングカード4種や




Original Sacher Cuvée

オリジナルザッハ―キュヴェやワイン


Original Sacher Teddy

オリジナルザッハ―テディベアなども載ったカタログも同梱してもらって。

見ているだけでもワクワクします。


さてさて。

肝心のオリジナルザッハトルテを戴きましょう。




Geschenkpapier mit Biedermeiermotiv

19世紀のオーストラリア、ドイツ中心に始まった美術・装飾といった文化

ビーダーマイヤー様式を描いたギフトペーパー。




心配したトルテのコーティング。

痛み具合はさほどでもなく、ホッと一息。


Die ideale Lagerung

Um eine optimale Haltbarkeit zu gewährleisten, empfehlen wir die Original Sacher-Torte zwischen 16° und 18° Celsius zu lagern. Der Kühlschrank ist daher für die Lagerung nicht geeignet.


理想的なストレージ(保管)

最適な品質を保持するために、オリジナルザッハトルテを16〜18℃で保存することをお勧めします。 そのため冷蔵庫は保管に適していません。




スポンジの中程と、チョココーティングのすぐ下にアプリコットジャム。

その酸味がしっかり感じられます。


今回も甘みのない生クリームは添えてないので、

オリジナルとは味覚に違いが出ているかもしれません。


元より、宅配用のトルテは時間の経過も鑑みて、

甘みを少し強いものに仕上げられているらしいので、

ホテルザッハーカフェで味わうものとは違っています。


チョコレートのテンパリングは日本のパティシエが作るチョコレートケーキより若干粗くて、

砂糖の結晶、舌触りが気になります。

このグラサージュはオリジナルザッハトルテ特有のものらしいです。


チョコレートのお味も、クセのない慣れたガーナ産カカオ豆とは違い、

ちょっぴりクセのあるカカオ豆を使っているよう。


チョコレートの食べ比べは面白い(*^^)v

やはり、個人的には・・・




以前、スミレの砂糖漬けと一緒にウイーン本店から取り寄せたデメルトルテ。


普通のデメルトルテとはひと味もふた味も違う!

バター、卵、クルミ、小麦粉、クリーム、ミルク、全粉乳、大豆レシチン使用。




ナッツの香ばしさが感じられる、ジャンドゥーヤのような

ずっしり重いくらいの甘さと、

コーティングされたチョコレートのやさしいミルク味が懐かしいです。


翌日、もう一度オリジナルザッハトルテを戴くと、

初めて戴いた時よりなめらかで味も落ち着いていました。


開封後、湿度など日本の気候に馴染んだせい?美味しかったです!


人それぞれに好き好きがありますね。

あくまでも私事ですが、チョコレートケーキはやっぱり魅力的♡


機会があれば、ぜひ本場のオリジナルザッハトルテをお試しあれ。



とある街角の小さな宝石屋RIVAMARE アラカンマムの日々つれづれ

天然石アクセサリー とある街角の小さな宝石屋RIVAMARE(リーヴァマーレ)です。天然石のこと、日常のこと、大好きなスイーツことなど徒然に綴っています。 2019年5月、令和になってすぐに生まれたナツキくんの成長日記も。 日々いそがしく過ごしつつ楽しいことを見つけていきたいアラカン店主でございます。

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