そうだ、京都へ行こう!祇園祭
今年はより暑く感じる夏。
あちこちで酷暑日になったところも多かったですね。
京都も38℃を越えて、祭りの熱気だけでなく気温も高まったようです。
869年、全国の流行り病をおさめることを願い始まった祇園祭。
思いきって、今年も祇園粽をいただきに出かけてきました。
当日、7月12日はまだ各会所では売っていないので、八坂さんへ。
7月1日~31日まで購入出来ます。
正門より参拝しました。
祇園祭の主役である
素戔嗚尊 (すさのをのみこと)
櫛稲田姫命 (くしいなだひめのみこと)
八柱御子神 (やはしらのみこがみ) の御神輿。
祇園祭というと山鉾が主役のようですが、その役割はというと、
神様を乗せた御神輿を市内に迎えるため、
派手に飾って、街中の邪気を一手に集めるのが目的だそう。
(言うなれば、お客様をお迎えするため大掃除をするといったところでしょうか(^-^;) )
巡行を終えた山鉾は、すぐに解体し邪気とともに消し去るのだとか。
八坂さんの厄除け粽や八坂さんの紋の入った匂い袋。
紐は提灯になっています。
お願いしてあった保昌山(縁結び)の粽とミニ護符もいただいて。
この頃に販売される、白みそと求肥の「祇園ちご餅」
戴いてくるのを忘れました!
お出かけになられる方はぜひ厄除けに戴いてみてください。
めずらしく、お昼から舞妓さん。
日中は舞妓体験のお嬢さんが多いですが。
こちらは本物の舞妓さん。
祇園祭の時期にだけ結う”勝山”という髪型をしておいででした。
外国からの観光客の方はもちろん、日本人観光客からも注目のまと。
暑い最中ですが、涼し気な簪や小物。
京都でいうところの末富ブルー🎵
一般的にはティファニーブルーといったところでしょうか。立ち姿も凛として素敵です。
12日午後、ちょうど長刀鉾が曳き初めをしているところに遭遇。
その向こうには、
函谷鉾や月鉾なども見ることが出来、ワクワクする瞬間。
すでにお囃子さん方も乗っていらっしゃって。
時間が許せば、引いてみたいところですが、
暑さと混雑で見送りました。
動く美術館と呼ばれるものを間近で見られて幸せです♪
RIVAMARE のん
0コメント