京都の熱い夏 和菓子と保昌山の祇園粽



明日から三連休、子供たちは夏休みに入る頃でしょうか。

毎年、この時期になると祇園粽を頂いたり

スイーツ,美味しいもの巡りなど日帰り京都旅に出かけていました。




京都駅についてすぐ聞こえてくるコンチキチンというお囃子

今年もこの頃になったんだと何とも言えない思いに包まれる。




残念ながら今年はマリエさんの体調も心配だし

私も悲しいかな、あちこちが痛い。

京都の夏は暑いので万全でないと、と今回は諦めることに。




「僕がナツを見ててあげるから行っておいでよ」イクメン・サトシくんが言ってくれるけど。

いや、ありがたいけどやはり心配でまだ無理。




行ったつもりになって、

夏越には七條甘春堂さんと長久堂さんから水無月やお菓子をお取り寄せ。




俵屋吉富さんからは「茶和」

俵屋さんの和菓子はやはり甘味が強かった。

マリエさんが点ててくれるお抹茶があるとより嬉しい。




何より、一番楽しみなのは

祇園祭山鉾のひとつ、保昌山の粽。

ご利益は縁結び。




祇園粽の中でも若い女性に特に人気とも言われ、

宵々山や宵山など。その販売期間中には行列ができ売り切れてしまうお品。




一昨年、マリエさんに良いご縁を願って会所近くの知人から送って頂いたのが始まりで。

その甲斐あってか、サトシくんと出会い、




昨年は「気が早いよー」と言われつつも

「早いに越したことはない」と、船鉾の粽(ご利益は安産)を頂いてきて。

(信じる信じないはそれぞれに任せるとして)




まさか本当に安産守りが必要になると思っていなかった。

「安産だったでしょ」

私の鼻が少々高くなった。




不思議なもので、ご縁というものはほんとに繋がっているんだとつくづく実感する。




左に保昌山

中に八坂神社

右に船鉾

こちらは昨年のもの。




暑くて熱い夏の祭りが始まりますね。

今年もいろいろなご縁に恵まれますように。


とある街角の小さな宝石屋RIVAMARE アラカンマムの日々つれづれ

天然石アクセサリー とある街角の小さな宝石屋RIVAMARE(リーヴァマーレ)です。天然石のこと、日常のこと、大好きなスイーツことなど徒然に綴っています。 2019年5月、令和になってすぐに生まれたナツキくんの成長日記も。 日々いそがしく過ごしつつ楽しいことを見つけていきたいアラカン店主でございます。

0コメント

  • 1000 / 1000