アモーレの国!イタリア発「アルマーニ /ドルチ」のチョコレート


前回のブログに綴った経緯で届いた「Armani/Dolci アルマーニ /ドルチ」

イタリアが誇る高級ファッションブランド ジョルジオ・アルマーニのチョコレートラインです。



ARMANI/DOLCI Story

Armani/Dolci products are a pure expression of the Turinese confectionery tradition with an emphasis on the use of Italian raw materials such as the Piedmont I.G.P.

アルマーニ/ドルチはピエモンテ州などイタリアの原材料使用を重点に、トリノ菓子の伝統を純粋に表現しています。


「普通ならイタリアから届く予定だったのに、ごめんね」とマリエさん。

いえいえ、初めてのチョコレートを戴けるのはとっても幸せですよ♡

気持ちも込められていて、より嬉しい!



発送元はアルマーニ銀座タワー。



今回はバレンタイン限定チョコレート、プラリネ、ジャンドゥーヤを購入しました。



バレンタイン限定

Heart tin box 32 chocolate disks  €39.00

「サン・ヴァレンティーノ 2020」

チョコレートディスク 32枚入り(ハート型のスペシャルケース付き) 4,500円(税抜き)



さすがアモーレの国。

丸いフォルムが愛らしい真っ赤なハートのポーチを開けると、パッケージもハート缶(11cm)

アルマーニ/カーサコレクションのジャアサン織物からインスピレーションした図柄で、モザンビークガーネットのような深紅は、とてもシックです!



中には32枚のディスク。

どうやらランダムに入っているのか、63%ダークチョコレートが一番多く、次に35%ミルク、そしてホワイトと入数がバラバラ。

このバラバラっと入っている、ゆるさが面白い!



Aというシールに「ビター」とか「ミルク」「ホワイト」と書かれています。

直径3cm、厚さ6mm。

普通のチョコレートかと思っていたら!



中から(35%ミルクチョコレートは)ピスタチオクリームが出てきてビックリ!

楽しい演出ですね!


カカオのクセは全くなく、日本人の口に合うミルクチョコレート。

チョコレートのなめらかさでいうと、日本のチョコの方がテンパリングが効いている感がありますが、

それはピスタチオクリーム入っていることもあり。


個性が強いかと想像していたけれど、春が来たようなミルキーな甘さと口どけです。

そしてピスタチオクリームの風味が美味しい♡


じゃあ、ホワイトチョコレートは?口に含むと塩気のあるナッツが効いてる!

63%エキストラビターはしっかりビター!そしてこちらにもヘーゼルナッツ。

ふだん食べている70%くらいの渋み・酸味で、ハイカカオ+ナッツが香ばしいです。


おそるべし!

意外性とまろやかなお味が美味しいチョコレートディスク!


Valentine's box 4 pralines  €16.00

「バレンタイン限定プラリネBOX」2,000円(税抜き)



7cmボックスに2cmほどのミルクチョコレートとホワイトチョコレート。

そして限定の赤いプラリネはピスタチオ。



しっかりピスタチオが詰まっています。

やさしいミルクと相まったチョコレート♪


ミラノ、東京、ドバイ、www.armanidolci.comで販売しているそうです。

3実店舗の中に日本が含まれているのはうれしいですね♪



Box of 16 pralines €32.00

プラリネ16個入り 5,800円


32ユーロ(×約120円=3,840円)より、こちらはずいぶんとお高めです。


こちらは箱サイズが13cm。

本当はもう1サイズ大きめ 20cmのボックスに36個入り €62.00(7,440円)を頼んだのですが、なんと日本発売では約12,000円!


一箱で12,000円とは・・・( 一一) 

この違いにカスタマーサービスの方も「宜しいですか?」とお尋ねくださって。(お気遣いありがとうございます)

2人で顔を見合わせて、他にも買ったしね。

「じゃ、16個入りで」となった次第。


開けると、上段左端と3段目右端 ”A” の2個のチョコレートのブルームが気になりました。

温度差でココアバターが表面に溶け出て白っぽくなる、チョコレートにはよくある現象。


冷蔵便で来て、その日に開封したのになぜ?

もちろん品質に問題ないのは知っていますが、やはり味が落ちますよね。


「どうしよう?」

「どうしようね?」

せっかくだしね、と先日お話したカスタマーサービスに電話で尋ねてみたところ「20℃くらいの室温で、高温を避けてしばらく置いておいてください」とのこと。


その日はディスクを食べて、一晩だけ待つことにしました。



翌日、「おーっ!」

例のプラリネがちゃんと普通にきれいな状態に戻ってる!なんかうれしい新発見!

今まで冷蔵庫の中でブルーミングが起きてしまっていたチョコレートも、もしかして20℃くらいにしていたら美味しかったのかしら?!と思ってしまいました。


ついでと言っては何ですが。

コーヒーが飲めない私のため、コーヒーフレーバーはどれかも尋ねてくれて(表面がガサガサしたものだとか)

「あー、塗り壁みたいなのですか?」

「あっ、そうですそうです!的確な表現でありがとうございます」


私はそれは食べずに他のものを戴きました(;´∀`)



ピエモンテ州のミルクや、ピエモンテ州のミントを使用したホワイトチョコレートなど、イタリアの原材料を中心に作り上げたプラリネ。


「これは?」

「じゃ、こっちは?美味しいね!」次から次へと。

「ん?きつすぎず、ほんのりミントだ!」なんて。2cm程ですからね、あっという間です。


ひとつひとつを愉しむのは、ほんとに幸せ♪

さて、残すはジャンドゥーヤ!



18 assorted Giandujottini €16.50

8cmほどのボックスに、ピエモンテ州ヘーゼルナッツ、プレミアムココアで作られたジャンドゥーヤと、ミルクを加えたクラシックレシピのアソート。 



たまたま偶然にも、この日の深夜ラジオ番組「ジェットストリーム」

大沢たかおさんの話で、ジャンドゥーヤはピエモンテ州トリノ生まれだと初めて知りました。

トリノといえば冬季オリンピックも開催されましたね。


『お土産にチョコレートをお求めの方も多いと思いますが、チョコレートは溶けやすいもの。

でもトリノのジャンドゥーヤは溶けにくいのでお土産としてスーツケースに入れておいても、開けた時に残念なことになりません』だそうです。


ヘーゼルナッツペーストとチョコレートを混ぜて作られているジャンドゥーヤ。ナッツ成分が多いためかしら?

ナッツ風味のチョコレートはオーソドックスで皆さんお好きかも。こちらのジャンドゥーヤも安心のお味でした。


HPには、これまでのアーカイブスも載っていて。


もうすぐイースターの商品が並び、初夏には日本では馴染みが薄いですがラマダン。

秋には「スカーフが人気だったんですよ」カスタマーサービスの方から伺ったコレクション、

クリスマスにはパネトーネなども。


年に5回、限定チョコレートがラインナップされるそうで、ギフトや大切な方への贈り物も喜ばれますね!

もちろん、私たちもぜひリピートしたいと思いました♪


ハイブランドでありながら、まろやかなお味とそのチョコレートがくれる特別感。

素敵な出会いのチョコレートでした!

とある街角の小さな宝石屋RIVAMARE アラカンマムの日々つれづれ

天然石アクセサリー とある街角の小さな宝石屋RIVAMARE(リーヴァマーレ)です。天然石のこと、日常のこと、大好きなスイーツことなど徒然に綴っています。 2019年5月、令和になってすぐに生まれたナツキくんの成長日記も。 日々いそがしく過ごしつつ楽しいことを見つけていきたいアラカン店主でございます。

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